何故畳を裏返しにするのかメリット・デメリットを紹介

和室のある住宅では、床材に畳を用いていることが多いものです。断熱性に優れていて、防音性も発揮でき、ある程度の弾力性もあるので、安全な床材とも言えます。子供が遊ぶ場所としても向いていますが、座布団を敷いてお茶会などを開くこと、布団を敷いて寝ることにもリラックス効果を感じることができて魅力があります。ある程度の年数が経過してしまうと、表面が劣化を起こしてしまうことは避けることが困難です。こうなると、裏返しという方法で再び綺麗な状態に戻すことが一般的です。この作業にはメリットを感じる内容と、デメリットになる内容に分けることができるので、内容を十分に把握してから作業を依頼することで失敗に感じてしまうこと無く、快適空間に再び戻すことが可能になります。

メリットに感じることは沢山あります

日焼けが目立ってしまい、畳の表面が黒ずんでしまうことが多く、和室の場合は2年から5年程度の間隔でお手入れをすることが一般的です。お手入れの方法の中には裏返しという手法があり、通常では専門に引き受けている会社に依頼をすることが前提です。会社により価格差がありますが、平均すると1枚につき4,000円程度という低料金にて依頼できるメリットがあります。表替えをする方法では、用いる素材で違いはあり、6,000円程度から10,000円を超える料金が発生することが多いので、金銭的なメリットは大きなものがあります。作業は1日で済ませることができ、朝に引き取られた場合では、多くのケースで午後には納品されるという機動力の高さも魅力です。縁の部分も自由に選ぶことができ、その料金も4,000円の中に含まれているので、イメージを変えることができることもメリットです。

デメリットに感じてしまうことはゼロではありません

劣化してしまった畳は裏返しをすることでリーズナブルな料金で、新しい状態に戻すことができます。メリットが大きな作業方法になりますが、一方ではデメリットに感じてしまうこともあります。作業時間を考えてみると、表替えの方法とあまり大差はありません。古い表を再利用する方法では、完全に綺麗になったとは言えないとも判断できるので、時間的な部分と用いる素材を考えるとデメリットになる可能性はあります。臭いの問題もデメリットに感じるケースはあります。例えばペットを室内で飼育していたり、畳に飲料や食べ物をこぼしたことがあるような場合は、裏返しをしても臭いを完全に取り除くことができません。深い傷を付けてしまった表の場合は、作業をしても傷の部分が浮き出てしまうこともあるので、この環境ではデメリットになります。